ビールの作り方

みなさんが普段から親しんでいるビールですが、その作り方まで知っている人は少ないでしょう。ここでは、美味しいビールがどのように作られるか、順番を追って解説していきます。

麦芽からすべてが始まる

ビール作りはまず麦芽からはじまります。麦芽を細かく刻んで(モルトといいます)そこから麦汁を抽出します。モルトをお湯で攪拌するとでんぷんが糖に変化し、いわゆる麦芽ジュースができます。このジュースにホップを加えて香りをつけていきます。

ビールになるための発酵

それから発酵です。麦芽ジュースを冷ましながら酵母を加えます。酵母は麦芽ジュースの糖を食べて、アルコールと炭酸ガスを作ります。いよいよ私たちがよく知っているビールに一気に近づいていきます。

寝かせることが大切!

発酵に3日〜10日ほどかけた後のビールは若ビールと呼ばれ、まだ味に尖った部分があるので、冷蔵庫で冷ましてまろやかに仕上げます。それからはビールによって濾過という過程を経て出荷されるのですが、最近は無濾過のまま販売されているビールもいくつかあります。

このように数多くの工程を経て美味しいビールが作られているのです。特に麦芽や酵母の選定はビールの命と言えるもので、もっともビールの質を左右する要素です。